モール/シャドウ・ロード 第3話

モール/シャドウ・ロード 第3話

2026/5/27

モール元シスの暗黒卿。ダース・モールとして知られるが、シス離脱後は「モール」と名乗る。シャドウ・コレクティブを率いて犯罪組織の頂点に立った。/シャドウ・ロードの第3話を視聴。

今回は前回に引き続き、モールがデヴォントワイレックの女性ジェダイ・パダワン、デヴォン・イザラの通称。ジェダイ・マスターのダキのもとで訓練を積み、オーダー66後は師とともに逃亡生活を送った。クローン戦争から数年後、惑星ジャニックスに身を潜めていた。を説得するような対話中心の回でした。

デヴォンが牢を出たあと、モールがそのまま現れてカシウスティーカシウス・ツリーの花から作るマンダロア原産の茶。滋養に良いとされ、クローン戦争期にはデス・ウォッチも愛飲。帝国初期のモールは怒りを鎮め黙考するためにこの茶を淹れる達人になった。を勧める流れもあり、全体として会話の比重が高かったです。

別軸ではシャドウ・コレクティブモールが統率した犯罪シンジケートの連合体。マンダロリアン(デス・ウォッチ)、パイク・シンジケート、ブラック・サンなどを傘下に収めた。パイク惑星オーバ・ディア出身の知覚種族。パイクのメンバーはケッセルからコルサントへのスパイス流通を取り仕切る犯罪組織パイク・シンジケートを構成していた。の船を襲う描写もありましたが、本筋はやはりモールとデヴォンのやり取りでした。

第2話でも語られていた「お前はもうジェダイフォースの光明面を信じ、平和と正義を守るために戦う騎士の組織。銀河共和国時代には多くの騎士が存在した。ではなく、組織の一員でもない。これからどう生きるかを考えろ」というテーマが、さらに強調されていた印象です。

印象に残ったポイント

一番印象に残ったのは、モールとデヴォンが同じ境遇にいることを強く示していた点です。

モールはもともとシスフォースの暗黒面を利用する勢力。ジェダイと対立する存在で、支配と復讐を信条とする。の暗黒卿としての役割を与えられていたのに、敗北によって捨てられた人物。

デヴォンもジェダイの騎士という役割を失い、オーダー崩壊後はいまや追われる立場にある。

組織に裏切られ、何者でもなくなった2人という共通点が見えて、話としてとても綺麗にまとまっていました。

スター・ウォーズらしい会話劇

剣を交えながら対話を重ねる構図は、まさにスター・ウォーズらしさ全開でした。

ルークとダース・ベイダー銀河帝国に仕えるシスの暗黒卿。黒いアーマーと機械呼吸音が特徴的。かつてはアナキン・スカイウォーカーという名のジェダイだった。の戦い、あるいはムスタファーでのアナキンとオビ=ワンルークの師となるジェダイの騎士。かつてダース・ベイダーの師でもあった老人。の戦いのように、言葉と感情をぶつけながら戦うシーンを思い出しました。

対話の中でデヴォンの怒りが徐々に表に出てきていて、今後どの方向に進むのかさらに楽しみです。